リップアートメイク

リップアートメイクとは?

リップアートメイクとは、専用の医療用マシンと色素を使用し、唇の皮膚の浅い層に色味を定着させることで、唇に自然な血色感を与える医療アートメイク施術です。
口紅のように毎日塗る必要がなく、洗顔や食事でも落ちにくいことから「落ちにくいメイク」と表現されることもあります。
唇の色味や輪郭を整えることで、口元全体の印象をすっきりと美しく見せることが可能です。
施術は一度で完成するものではなく、色の定着や仕上がりを確認しながら、基本的に複数回に分けて完成させていきます。

アートメイクとタトゥーの違い

アートメイク タトゥー
皮膚の浅い層に色素を注入 皮膚の深い層に色素を注入
時間の経過とともに徐々に薄くなる 半永久的に残る
体内で分解される医療用色素を使用 体内で分解されない色素を使用

リップアートメイクでできること・できないこと

できること できないこと
唇に自然な血色感を与える 唇そのもののボリュームを増やす
軽度の左右差を目立ちにくくする 左右差を完全に同一にする
輪郭を整え、口元の印象をはっきりさせる

濃い口紅のような発色を半永久的に定着させる

歯科医院でリップアートメイクを受けるメリット

口腔内麻酔が可能

唇は非常に敏感な部位のため、施術時の痛みを不安に感じる方も少なくありません。
一般的な美容クリニックでは、口腔内に麻酔を行うことができないため、表面麻酔のみで対応するケースが多くなります。
歯科医院では、口腔内からの麻酔が可能なため、痛みを最小限に抑えた施術が行える点が大きな特徴です。

口元をトータルで相談できる

歯科医院では、リップアートメイクだけでなく、ホワイトニングや審美歯科治療など、口元全体の美しさを考えたご提案が可能です。 複数の施設に通う必要がなく、一つの場所で口元のお悩みを相談できる点もメリットです。

症例


▶︎ CASE 01

症例画像01
施術内容 リップアートメイク
治療期間 1回/1日
リスク・副作用 腫れ、皮むけ
コメント 「以前のアートメイクが薄くなってきた」というお悩みでご来院。現在の唇の状態に合わせて色味を調整し、違和感のない自然なリップに整えました。過去にアートメイク経験がある方も、安心して施術を受けていただけます。


▶︎ CASE 02

施術前と後の画像
施術内容 リップアートメイク
治療期間 1回/1日
リスク・副作用 腫れ、皮むけ
コメント くすみが強い唇は、2回に分けて仕上げます。1回目でトーン補正を行い、色が入りやすい状態を作ったうえで、2回目にお好みのカラーを調整・定着させます。


▶︎ CASE 03

施術内容 リップアートメイク
治療期間 1回/1日
リスク・副作用 腫れ、皮むけ
コメント アトピー傾向があり、血色がほとんど感じられない唇の症例です。
アトピー傾向のある唇は、通常のリップアートメイクとは異なる色選びが必要です。
将来の色変化や肌への負担を考慮し、一人ひとりの状態に合わせたカラー設計を行っています。
繊細な唇だからこそ、正しい知識と慎重な判断が欠かせません。

担当看護師のプロフィール

アートメイクは単なる美容施術ではなく、時間が経っても崩れにくく、毎日のメイクの負担を軽減しながら、その方本来の魅力を引き出す生活の質を高める医療技術だと感じています。
看護師としての医療知識と安全管理を基盤に、丁寧なカウンセリングを通して、お一人おひとりのお悩みやご希望に寄り添い、清潔感と品のある、自然な仕上がりを心がけています。
アートメイクの持つ価値を、必要としている方へ正しく、安心して届けていくこと。
それが私の大切にしている想いです。

ダウンタイムについて

腫れ

施術直後は、多くの方に腫れが見られます。体質によっては一時的に強く腫れることもありますが、通常は数時間〜48時間程度で徐々に落ち着きます。
※長引く場合は、アレルギーや過敏反応の可能性があります。
※ヒアルロン酸を注入されている方は、通常より強く腫れる場合があります。

皮むけ

施術後、新陳代謝により古い皮膚が剥がれ、一時的に色が濃く見えることがあります。多くは数日〜1週間程度で自然に落ち着きます。無理に剥がさず、保湿を心がけてください。

口唇ヘルペス

過去に口唇ヘルペスの既往がある方は、施術の刺激により再発する可能性があります。アートメイクによって新たに感染するものではありません。

施術後の注意点

シャワー・入浴

当日から可能です(入浴は短時間でお願いいたします)

洗顔・メイク

ぬるま湯洗顔は当日から、泡洗顔は24時間後から可能。唇以外のメイクは当日から可。口紅・ティントは1週間後から使用可能。

日焼け

退色・変色防止のため紫外線対策を行ってください。UVカットリップの使用を推奨します。

食事

施術後すぐ可能。刺激物は24時間控えてください。色の濃い飲み物は1週間程度ストロー使用を推奨。

飲酒

腫れや痛みを助長する可能性があるため24時間は控えてください。

喫煙

定着不良や治癒遅延の可能性があるため1週間は控えてください。

レーザー施術

施術部位への照射は避ける必要があります。必ず担当者へお伝えください。

施術回数・間隔について


色素が安定し、発色が落ち着くまでにはおよそ1ヶ月半〜2ヶ月かかるとされています。
そのため、次回施術はこの期間を目安に行い、個人差はありますが2〜3回で完成となります。
完成後は、1〜2年に一度のメンテナンスを行うことで、きれいな状態を維持することが可能です。

他院でヒアルロン酸施術を受けられている方へ


当院では、他院でヒアルロン酸注入を受けられている方のリップアートメイク施術も対応しております。

ヒアルロン酸とリップアートメイクの役割

ヒアルロン酸とリップアートメイクは、それぞれ役割が異なります。

ヒアルロン酸注入

唇のボリュームや輪郭を整える治療

リップアートメイク

血色や色ムラを整え、自然な印象へ導く施術

形と色の両方を整えることで、より洗練された口元を目指すことが可能です。

施術時期についてのお願い

ヒアルロン酸注入後は、腫れや内出血、形の変化が落ち着くまで通常4週間ほど期間を空けてからの施術を推奨しております。
唇の形が安定していない状態で色素を入れると、仕上がりに影響する可能性があるためです。

ご相談について

  • 注入からの経過期間が不明な方
  • 繰り返しヒアルロン酸を注入されている方
  • しこりや硬さが気になる方

施術前に必ずご申告ください。状態を確認のうえ、適切なご提案をいたします。

料金について


麻酔代・アフターケア用品代込み

1回 50,000円
モニター価格45,000円
2回セット 95,000円
モニター価格85,000円
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